ベネフィットジャパン①
ベネフィットジャパン②
続きです。

今回は②であげた
ベネフィットジャパンの強みとは何なのか?
について確認していきます。


強みがないと拡大していく市場の中でも
すでに確保している顧客すらも奪われ衰退していくばかりでしょう…。
たくさんのMVNO業者がいる中で、どうやって顧客数を増やしていくのか。

その答えは、決算説明資料を読むと一目瞭然です。
コミュニケーションセールスというものを強みとしています。
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ショッピングモールなどに簡易的な展示ブースを開いて、お客さんに声をかけ営業をしていくスタイルです。
そこで女性、シニア層、初心者などのITリテラシーの低い方に狙いを絞ります。

一方でITリテラシーの高い人は、
価格やサービスをしっかりリサーチして購入に移るため他社に分散してしまいます。

ITリテラシーの低い方をターゲットにするのは強引な勧誘のように聞こえますが、
こういった方々はベネフィットジャパンの営業の機会がなければ、
大手三社の高い通信料金を払い続ける可能性が高いです。
無縁であったはずの人達に、MVNOに変える機会を与えられる貴重な会社だと思います。

ちなみにベネフィットジャパンが提供しているMVNOはオンリーモバイルと呼ばれています。


それではオンリーモバイルの顧客数は実際に増えているのでしょうか?
売上・利益を伸ばしているのでしょうか?

四半期決算に書かれているベネフィットジャパンのMVNO事業についてまとめました。
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上場して間もないためデータが少ないですが、伸びを確認するには十分です。
しかも今期に入り顧客数が+4,172人と大きく伸びました。
これは前にも述べたように新卒大量採用による販売員の増加が要因です。
逆に、売上高の伸びに対し、利益の伸びが低いのはこれが原因かもしれません。

平成29年3月期の決算説明資料で、平成30年3月時点で顧客数 約32,000人を予想としていますが、
1Qの驚異的な伸びにより、すでに2Qで達成できそうなところまで来ています。

オンリーモバイルの伸びは十分なものであると確認できました。
次の記事で目標株価について考察します。

続きます。


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